大学生、一体いくらカネかかる? ~大学生の一日編~
前回の記事を書いたら色々な記憶が戻ってきたので、
一人暮らししてた大学生当時の平均的な一日を振り返ってみたいと思います。
前回記事はこちら↓
①朝
平均7時半ごろ起床。冬は寒さで生存本能が働きもうちょい早く起きることもあるし、遅くなることもある。まあ平均です。
夏はもう4時前に明るくなり始める(東)なので早く起きる。
ぼーっとしながらトーストとかサラダとか目玉焼きとかソーセージヤイターノとか
カップスープあたりを適当に組み合わせた簡単朝食。
朝食をとりながらネットでよく見てた板とかスーパー特売チラシとかチェック。
シャワーを浴びて着替えて大学へ。徒歩10分。
1限ないときは洗濯や簡単な掃除もする。
②午前中
ぼっちなので講義にはできるだけ出る。たまによく寝る。
③昼
1限とった日は2限、2限ある日は3限必ず開ける。何故ならお昼食べるために一旦家に帰るから。
あと1限ある日はここで帰って洗濯掃除します。
または帰りにスーパーに寄って250円弁当か特売食材をゲットすることも。
思えばこの地域スーパーが結構多くて競争か値段が異様に安かった&時間に余裕があって特売を逃さなかったのが食費を抑えられた最大の理由ですね。半径1キロに4軒はあった。
卵も牛乳(低脂肪牛乳だけど)も特売日には100円切ってて、肉も魚もグラム(魚は1匹)100円未満を狙い、米は5キロ1280円ぐらい、パスタも1キロ150円。キャベツ一玉100円(当時の家計簿より)とか今こんなん無理っす。
昼自炊のときはごはんと納豆と味噌汁となんか。
なんかは昨日の残り物が多かったです。
④午後
3限か4限のどっちかは入れてることが多かったので再び大学へ。
終わったら幽霊部員となっているサークルへ(幽霊とは)。
サークルといいつつそんな真面目な活動してる人は多くなかったので、
テレビが2台に各種ゲーム機、漫画が揃ってた部室を漫画喫茶的に使ってた感。
ていうか私が持ってったみなみけいつの間にか消えてたんだけど誰がパクったの。
試験やレポート提出が近いときは図書館へ。家だとできない派。
⑤夜
昼に買い物してないときはここで本屋やスーパーでの買い物が入ります。
だいたい6時ごろ帰宅。夕飯を用意。一汁一菜が基本。
パスタ茹でて適当な具材と絡めてどーんも多かった。トマト缶(というか紙パックのやつ、缶洗うの面倒なので)は強い味方ですよね。
あとよく作ってたのはジンギスカンや筑前煮、自炊の定番にして王者のカレー、キャベツ消費の雄、お好み焼きとかですかね。割とバリメシでした。
あとたまに酒を飲みます。安い甲類をなんかで割るのが多かった。
いいですよねチューダー。焼酎はもっぱらグランブルーでしたよ。
んで夕飯のあとはシャワー浴びて寝る時間までだらだらネット見たりPCでテレビ見たり本読んだりしながら平均的には日付が変わる前ぐらいに寝ます。
この起床時間就寝時間は今とあんま変わらんですね。
下宿の時はひどかった。朝6時就寝13時起きとかで。むしろ一人暮らしでよくなった。
⑥その他
ちょっと遠出するのは土日で。車を買ってもらえるような家ではなかったんで
もっぱら自転車やバスで行きます。大抵色んな買い物は俺たちのイオン。
遠いよ!
今思うともっと観光っぽいことしときゃなーって思いましたね。
あと一人の時は今と違って外食はあまりしませんでした。
大学周辺はいわゆるデカ盛の店が多かったので、
行くと夜ごはんいらねえとか朝ごはんいらねえとか食材消費計画こわれる
一人でいくなら弁当屋。
からあげ弁当がとにかく多かったんで、2食分に分けたりね。
⑦一日の費用
だいたい食料品系の買い物は2日に1度、(卵、低脂肪乳などの日配品は各特売日の曜日)1回に1000円ちょいぐらいが平均でした。なんで食費は2万弱、たまの付き合いのお昼とか入れて2万ぐらいですね。その他の内訳は前回の記事の通りです。
⑧出費を抑えたい学生の人へ
まず、最高の収入と最低の支出は両立しないってこと。
芸術と恋の勝利は一緒に来ないみたいなかっこよさがありますね。
安く生きてくためには無職かそれに近い状態で、
自分なりのルールがある、作れる。これが大事だと思います。
ところが何らかの組織に所属してると、そのルールが優先されるため、
一人になった時にマイルールと解放感が天秤にかけられ、
高確率でマイルールが負けて自分にご褒美したくなっちゃうのです。
つまりルールのある会社に属してる、バイトしてるだけでもう無理です。
家族がいてももう無理です。
一人で無職(かそれに近い状態)。これが最強。
という感じでお願いします。(おわり)