私は位置エネルギーがすごい(富士山に登りました)~準備編~

なんか富士山に登ってきました(おわり)

 

おわらない。

発端は7月の頭ぐらい。

なんかフォロワーが富士山に登るとか言ってきて、

またいつものアレかと思ったんですけどどうやら本気らしいと。

どうやら三十路を前に、何か大きなことを成し遂げねば死ぬらしく、

そういうことみたいでした。

 

そんなわけで誘われたのですが、

そういやこの年齢になるまでちゃんとした登山ってやったことがなくて、

小学校の時、なんかの行事で地元の山に登る予定だったんですけど

悪天候で中止になってしまって、そのまま山とは縁なく生きてきたので

その誘いにのってみることにしました。

そんで、〇さみさんの影響ですか?って言ったら

いや全くそんなことないって言ってたけど

ぜったい嘘だと思いました。

でもツイログで調べたら3年前からちょこちょこ言ってたっぽいので

まあそういうことにしといてやろう。そういうことにしました。

 

 ……とはいえ登山なんてまともにやったことないし

どんなもんが必要なんだろ…って調べると

www.clubgets.comうぇー、結構色々必要なんですね。

とはいえ1から揃えると5万10万軽く吹っ飛ぶので、

おっきいもんはレンタルで済ませることにしました。

以下、一泊二日(山小屋宿泊)を想定した荷物です。

 

装備・服装

 

・ザック

・レインウェア上下

・フリース

・登山靴

・スパッツ(いわゆるレギンスではなく、靴と靴下の間に付け、砂などの侵入防ぐ)

・トレッキングポール

・ヘッドライト

これらはレンタルで済ませたものです。

今回私は定番のやまどうぐさんを利用しました。

 

 やまどうぐレンタル屋 登山レンタルセット 利用チケット 初心者まるごと7点・男性用(1泊2日) *ご利用の注意事項を必ずご確認ください

 amazonでもチケットは取り扱ってますね。

靴のサイズは実際合わせたかったので、私は新宿の実店舗に行きました。

そして、出発の3日前に配達してもらいます。これについてはまた後で書きます。

登山靴下一足おまけで貰えたりしましたし、クレカ使えるのもよかったですね。

  とはいえ、今回は須走口から登ったので、そう考えると須走口五合目にあるそらのしたさんの方がよかったかもですね。使用後、帰る前に五合目の店舗に返却できるってすごい楽です。

www.soranoshita.net

登った後に荷物+お土産持ってバスを乗り継ぎ、電車にも乗るってのは結構しんどかったですし…

 

その他登山用品として買ったものとしては、帽子とグローブ、替えの靴下、半袖のインナー、そして折り畳めるウォーターキャリーですかね。特にウォーターキャリーは便利でした。このまま凍らせることもできるよ。

 

もしペットボトルを持ってくなら、空になった後かさばるので、

簡単に潰せる奴がいいと思います。いろはすとかクリスタルガイザーとか。

五合目以降は水汲めるとこもないので、ボトル買うしかないですしね。

ゴミは小さくが基本です。

 

それ以外の服はお安く、ユニクロのワイドストレッチジョガーパンツと、

インナーの上にラッシュパーカーを羽織るのを基本として、

雨だったり、寒かったりならレインウェアをアウターとして着て、

もっと寒かったら中にフリースという感じでしたね。

 

その他持ち物

 

・行動食

遠足のおやつ気分で選びました。

基本は炭水化物+脂質。そして塩分が行動食の基本らしいので

本能に従えばなんとかなります。

 

不二家 カントリーマアム(バニラ&ココア) 20枚

不二家 カントリーマアム(バニラ&ココア) 20枚

 

 おいしいですよね。

 ほんとはゴミがでるので、チャック付きの大袋のやつがいいです。

近所のミニスーパーにはチャック付きのも6パック入りのもなくて、

ベビースターラーメン混ざったのになりました。

ピーナツはあった方がいいです、辛さの中和+脂質。

iyec.omni7.jp

amazonではなぜか取り扱いがない…

最近のは包装が剝きやすくなりましたね。

箱はかさばるので箱から出してジップロックに入れましょう。

 

リボン 生梅飴110g×6袋入

リボン 生梅飴110g×6袋入

 

これすきですね。つい途中で噛んじゃう。

 

とはいえ、山の上でも価格はあれですが定番のチョコとかポテチとか

そういうのは売っているので、そんなにいっぱいはいらない気がします。

それこそ遠足のおやつ+αのイメージですよ。でも袋スナックはかさばるから勘弁な。

気圧でぱんぱんになるし。

 

・水分

私は2.5リットル、ウォーターキャリーで1.5リットル

クリスタルガイザーの輸入版(ボトルべこべこ)を1リットルの

計2.5リットル持っていきました。

 

途中で買わないなら、最低こんぐらいはあった方がいいです。

水があればなんでもできるからね(きらめきはアクエリアス)

私はお茶とかスポドリとかは持って行かず、水のみで、

一応別に粉末の経口補水パウダーを用意しました。

 

経口補水パウダーダブルエイド 50包

経口補水パウダーダブルエイド 50包

 

 使わんかったけど。

 

・日焼け止め

とにかく水に強いのがいいです。山は天気が変わりやすいので、

塗っても雨降って、それ拭いたら流れて、

塗りなおす暇ないまま晴れて…ってなると結構焼けてしまった。

 

ティッシュ

芯を抜いたトイペって言ってたけどそんな使わんかったですね。

ポケットティッシュがそれなりにあれば。

 

アイカツ!  コレクション 水に流せるポケットティッシュ 20個入

アイカツ! コレクション 水に流せるポケットティッシュ 20個入

 

 はい。

 

・タオル類

いっぱいあって損はないです。汗ふく以外にも、マスク代わりとか

色々使えるので。私は4枚持ってって全部使いました。

 

・モバブ

富士山は電波ばりばり通じるので大容量がいいよ。

 

 みんなでTwitterやソシャゲやろうな。

 

・サングラス

日照時間がそうでもなかったのでいらなかったね。

 

・エマージェンシーシート

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

 

 これも結論から言うと不要でした。

寒がりなら要るかも。

 

・ボディーシート

 ビオレさらさらパウダーシート せっけんの香り 携帯用 10枚

 風呂に入れないので必要です。

 

アイマス

繁忙期の山小屋は、御来光を見に夜中に出発する人とかいるので、

どうしても夜中真っ暗になりません。必要です。

 

・耳栓

持ってったんだけど、近くにうるさいいびきのおっさんがいて

あんま眠れんかったので強い耳栓がいいです。

 

これつよい。私のは弱かったのでダメだった。

 

 ・財布

スマホ

・カメラ(スマホ可)

・時計

・化粧品・衛生用品など

・身分証明書

・下山後の着替え

帰り温泉に寄りたい人は必要。

 

 そんなわけで、いよいよ登っていきたいと思います!(つづく)